三世代をつなぐ振袖|車椅子用にリメイクした成人式の一日

成人式

受け継がれてきた大切なお着物

今回ご依頼いただいたのは、成人式を迎えるお嬢さまの振袖リメイクです。

このお着物は、お母さまが成人式でお召しになり、その後ご親戚の方も袖を通された思い出の一着。

そして今回、三世代にわたって受け継がれてきた振袖が、お嬢さまの成人の日を迎えることになりました。

車椅子で快適にお召しいただけるよう、車椅子用振袖へリメイクし、スタジオ撮影を行いました。

大切な着物にハサミを入れるということ

品の良い美しいお着物を前にすると、リメイクのためにハサミを入れる瞬間は今でも緊張します。

長い年月を経て受け継がれてきた一着だからこそ、その重みを感じるからです。

それでも、

「この着物を着せてあげたい」

というご家族の想いがあります。

そして何より、このお着物を安心して纏い、笑顔を見せてくださるお嬢さまの姿を思うと、自然と勇気が湧いてきます。

着物はしまっておくためではなく、大切な人に受け継がれていくためにあるのだと、改めて感じました。

どんどん美しくなられる瞬間

この仕事をしていて毎回感じることがあります。

それは、

「はじめまして」

とお会いした時から、撮影が進むにつれて皆さまがどんどん美しくなられることです。

最初は少し緊張されていたお嬢さまも、お支度が進み、撮影が始まる頃には表情が明るくなり、自然な笑顔がこぼれます。

そして最後には、自信さえ感じられるような凛とした美しさを見せてくださいます。

成人という人生の節目が、その方の内面から輝きを引き出しているように感じる瞬間です。

新しい人生への門出

お嬢さまは大学でしっかりと学びながら、ご自身の夢に向かって歩んでおられます。

撮影を終えた頃には、その姿から未来への希望と力強さが伝わってきました。

そんなお嬢さまを見つめるお母さまの表情も、とても印象的でした。

ご自身が成人の日に袖を通した振袖を、今度は娘さんが纏う。

その姿を見つめるお母さまの笑顔には、たくさんの想いが込められているようでした。

三世代にわたって受け継がれた振袖とともに迎えた成人の日。

ご家族にとってかけがえのない一日になったことと思います。


HOPE和装では、車椅子をご利用の方や障がいのある方のための振袖リメイクや成人記念撮影をお手伝いしております。

お母さまやご家族から受け継いだ大切なお着物も、その方に合わせて美しくお召しいただけるようご提案いたします。

お気軽にご相談ください。

車椅子をご利用の方や障がいのある方のための振袖リメイクや成人記念撮影をお手伝いしております。

お母さまやご家族から受け継いだ大切なお着物も、その方に合わせて美しくお召しいただけるようご提案いたします。

お気軽にご相談ください。

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